開業社会保険労務士と勤務社会保険労務士

≪「開業」と「勤務」≫
「まず、開業社会保険労務士と勤務社会保険労務士について、詳しく教えてください。」

開業社会保険労務士というのは、自分で事務所を構えて仕事をする社会保険労務士のこと。社会保険労務士事務所の所長さんのことをイメージすると、わかりやすいと思います。

一方、勤務社会保険労務士というのは、会社や社会保険労務士事務所などに勤務した状態で、社会保険労務士の仕事をする人のことです。

この「勤務社会保険労務士」という形態があることが、社会保険労務士人気の一番の秘密だと言われています。

「この、勤務社会保険労務士というのは、会社の総務部などで働いている人のことですか?」
会社の総務部や人事部などに勤務している場合もあるし、社会保険労務士事務所や社会保険労務士法人に勤務している場合もありますよ。

「社会保険労務士事務所の所長さんは”開業社会保険労務士“で、そこで雇われている人は”勤務社会保険労務士“というわけですね。」
そういうことですよ。雇われている方の社会保険労務士は、勤務社会保険労務士として、社会保険労務士登録をします。

個人経営の事務所などの場合、親族で事務所経営をしているケースもありますが、事務所の代表者が”開業社会保険労務士“で、それ以外の人が”勤務社会保険労務士“です。

「えーと、それじゃ、親子で社会保険労務士資格を持っている場合、所長であるお父さんが”開業“で、そこで働いている息子や娘は”勤務“というわけ?」
そうです。

夫婦で事務所をやっているケースだと、ダンナ様社会保険労務士が”開業“で登録して、奥さん社会保険労務士が”勤務“で登録していたりしますよ。

≪勤務社会保険労務士の魅力≫
「確かに、会社に勤務しながら、専門職に従事できるというのは、いいですね。」
そうですね。
勤務社会保険労務士は、安定した会社員の状態を保ったまま、社会保険労務士という専門家の仕事ができるところが魅力だと言われています。

だから、特に会社員に人気がある資格なんですよ。

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